1. 14Y トヨタハイエースワゴンGL 黒 17.2万KM 事故現状不動車
千葉県のお客様より、自損事故を起こしてしまい、不動となってしまったハイエースを買取させて頂きました。
不動車ドットコムでは、輸入車が得意ではありますがもちろん国産車の買取も精一杯頑張ります!
しかしハイエースはすごいですね。走行距離が多くても、不動の現状車でも
それこそどんな状態でも高価買取が可能です。
海外でもバンにワゴンに活躍しまくっていますから、不動でも部品としてや、人件費が安い国ではばっちり直して
問題なく走行していたりします。世界中に愛されている働く車ですね。

日本だけでなく「世界の足」と言っていいほど各国で使われているワークホースです。 旅客輸送から物流まで、特に新興国・発展途上地域ではインフラに近い存在になっています。
世界販売と展開エリア
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ハイエースは1967年の初代以来、累計624万台以上が150カ国超で販売されており、トヨタを代表するグローバル商用車の一つとされています。
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現行型は日本向けと海外向けで仕様が分かれており、海外仕様は新開発のセミボンネットプラットフォームを用いて、シャトル・観光・通勤・物流など多用途に対応する設計になっています。
販売の中心はアジア、新興国市場、オセアニア、アフリカ、中南米などで、日本以上に「働くクルマ」としての存在感が大きいのが特徴です。
アフリカ・中南米などでの“公共交通機関”
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アフリカでは、ハイエース系のミニバスは乗り合いタクシー(ミニバスタクシー・マタツなど)として多くの都市で標準的な移動手段になっています。
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南アフリカでは「最も購入されているミニバスタクシー」とされ、日常の通勤・通学・都市間移動を支える重要な役割を担っています。
また、カリブ海諸国や太平洋の島しょ国でも、空港送迎や観光ツアー用のマイクロバスとして広く使われており、「バス会社やホテルの定番車種」として定着しています。
東南アジア・オセアニアでの主力バン
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東南アジア(フィリピン・インドネシアなど)では、通勤向けコミューター、シャトルバス、スクールバス、ホテル送迎車としてフリート導入されており、「街中で必ず見るバン」の一つです。
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オーストラリアなどでも、商用バン・送迎・工事現場用車両として欧米メーカーのバンと競合しつつ、高い信頼性とサポート網で強いポジションを維持しています。
トヨタは各国の道路状況や気候に合わせて仕様を変えており、砂漠地帯向けの冷却性能強化や、悪路向けの耐久性向上などローカル対応も行っています。
輸出・中古車としての人気
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輸出台数ベースで見ると、ハイエースは40カ国以上に輸出されており、タンザニア・ナイジェリア・ガーナなどが主要な輸入先です。
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日本やオーストラリアなどからは中古のハイエースも多く輸出されており、特にアフリカや中東向けの「輸出用バン」として高い需要があります。
低燃費・壊れにくさ・部品供給の良さが評価され、「中古でも欲しいクルマ」として世界各地で継続的に買われ続けている点は大きな特徴です。
なぜここまで海外で重宝されるのか
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高い耐久性と悪路対応力:フレーム構造と堅牢な足まわりにより、舗装路から悪路まで壊れにくいことが評価されています。
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ランニングコストの低さ:燃費性能とメンテナンス性、豊富な補修部品により、長距離運行でも採算が取りやすい商用車として支持されています。
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多用途性:バン/コミューター/マイクロバス/救急車/キャンピングカーなど、ボディと内装のアレンジ次第で多彩な用途に転用できる点も、世界各地で選ばれる理由です。
このようにハイエースは、日本以上に海外で「人と物を運ぶインフラ」として機能しており、特にアフリカ・東南アジア・中南米などでは、日常生活と経済活動を支える縁の下の力持ち的な存在になっています。
この度はご売却誠にありがとうございました。
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